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RAILFAN2020年2月臨時増刊号(No.772)、2月号(No.773)を発行しました [2020.2.05]

 

鉄道友の会では、機関誌RAILFANの2020年2月臨時増刊号(通巻772号)、2月号(通巻773号)を発行いたしました。

2月臨時増刊号では、近年変化著しい相模鉄道の車両について、平成年間に在籍した事業用車も含めた全形式の形式写真を掲載し、各系列・形式ごとに簡潔でわかりやすい解説を付しています。写真は一部を除きカラーなので、今は見られない塗色の記録にもなっています。相模鉄道の車両図鑑として大きな価値がある一冊です。

2月号では、小田急電鉄70000形ブルーリボン賞贈呈式、相模鉄道20000系ローレル賞贈呈式、2019年島秀雄記念優秀著作賞贈呈式、それぞれの模様を巻頭からお伝えしています。続いて、国重要文化財に指定された「ホジ6014号蒸気動車」について、その概略と文化財指定の意義について解説した記事を掲載しています。次に、「名鉄パノラマカー追憶」と題し、名古屋鉄道で車両設計に携わられた柚原副会長による記事があります。日本初となる前面展望車の導入経緯や、モデルにされたイタリアの「セッテベロ」との相違点、パノラマカー導入のプラス面マイナス面の考察など、実務経験者ならではの興味深い内容となっています。続いて小田急電鉄の新車5000形の車両解説があり、連載記事では、「絵葉書に描かれた鉄道 文豪達の見た伊予鉄道と松山電気軌道」、「思い出の列車編成(73) 準急「しのぶ・ひはら」108レ(福島・会津若松→上野)」、「阪神・京阪・阪急 創業車両対比列伝(5)」を通常通り掲載しています。

全会員対象の配布物ですが、一般の方も東京の書泉グランデ、書泉ブックマート、大阪の旭屋書店なんばCITY店にて購入が可能です。目次などの詳細は下記をご参照ください。
https://www.jrc.gr.jp/railfan

なお、関係各位のご協力により、2019年6月に創刊からのバックナンバーを国立国会図書館に納本することができましたが、同館での整理が終わり、東京本館での閲覧が可能になっています。RAILFANの記事検索は当サイト下記ページでも可能です。ご活用ください。

https://www.jrc.gr.jp/railfan/railfansearch

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