鉄道友の会では、機関誌RAILFANの2018年12月号増刊号(通巻763号)と12月号(通巻764号)を発行いたしました。12月増刊号は、「日本国有鉄道 気動車形式集 1966(2)」で、国鉄気動車形式図とともに当該車の写真・解説を掲載しています。(2)では一般車のキハ10系、キハ20系を取り上げました。旅客車のほか、郵便・荷物車(オリジナル、改造車)も収録しています。
12月通常号では、島秀雄記念優秀著作賞の決定報告のほか、2018年のローレル賞贈呈式2件(東武鉄道500系、鹿児島市交通局7500形)の報告、そのほかの一般記事として、惜しまれつつ引退した小田急電鉄7000形について、車両研究の視点で写真とともに解説した「さよなら 小田急電鉄7000系LSE」を掲載しています。連載記事では「鉄道人物伝41 台湾の鉄道で活躍した異端の建築家 松ヶ崎萬長」、「絵葉書に描かれた鉄道131 ありし日の横浜市電」、 「国鉄形車両 珍車めぐり(18) クハ481形600番代」、 「思い出の列車編成66 準急308レ(窪川・宇和島→大阪)」 、「阪神・京阪・阪急 創業車両対比列伝2」を通常通り掲載しています。
全会員対象の配布物ですが、一般の方も東京の書泉グランデ、書泉ブックマート、大阪の旭屋書店なんばCITY店にて購入が可能です。目次などの詳細は下記をご参照ください。
https://www.jrc.gr.jp/railfan