鉄道友の会では、機関誌RAILFANの2018年10月号(通巻762号)を発行いたしました。10月号では、新連載となる「阪神・京阪・阪急 創業車両対比列伝(1)」がトップ記事です。次に、毎年恒例となった東急電車研究会による「2017年度 東急総決算」が続きます。同記事は東急電鉄の車両や運転について1年間の動きを総まとめしたもので、同電鉄に興味のある方には非常に有益に資料となりますし、あまり関心のない方でもご自身の興味ある分野にそのまとめ方手法を応用する参考として有用なツールになろうかと思われます。連載記事では、「絵葉書に描かれた鉄道 鴨川べりに在った京阪電気鉄道の3駅」 「国鉄形車両 珍車めぐり(17) クモハ123形2~4」、「思い出の列車編成 急行「北星」103レ」 を通常通り掲載しています。また、当会が資料提供等で協力した日本郵便の「鉄道シリーズ切手」の完結に際してまとめた「鉄道シリーズ切手、完結へ」のほか、通常通り各研究会・支部の活動報告、そして、去る7月に開催された本部総会の報告も掲載しています。
全会員対象の配布物ですが、一般の方も東京の書泉グランデ、書泉ブックマート、大阪の旭屋書店なんばCITY店にて購入が可能です。目次などの詳細は下記をご参照ください。
https://www.jrc.gr.jp/railfan