鉄道友の会では、機関誌RAILFANの2018年8月号（通巻761号）を発行いたしました。8月号では、電気機関車として初の国指定重要文化財に答申されたED40形10号とED16形1号についての解説と重要文化財指定の経緯について記した「ED40形10号とED16形1号の国指定重要文化財答申について」がトップ記事です。一般記事としては、4月に本部行事として実施された台湾鉄道見学ツアーに関連して、「台湾高速鉄道700T車両について」「台湾鉄路管理局のステンレス製気動車DR2700・DR2800形」の2本の記事があり、日本製である当該車両について詳細に解説されています。連載記事では、 「国鉄形車両 珍車めぐり（16）　オハ14形300番代」、「思い出の列車編成　急行「瀬戸1号」35レ」 を通常通り掲載しています。また、北海道の富内線富内駅跡を利用した施設の訪問記「J富内銀河ステーションレポート」のほか、通常通り各研究会・支部の活動報告も掲載しています。
全会員対象の配布物ですが、一般の方も東京の書泉グランデ、書泉ブックマート、大阪の旭屋書店なんばCITY店にて購入が可能です。目次などの詳細は下記をご参照ください。
https://www.jrc.gr.jp/railfan