2021年11月6日(土)11:22から、大阪上本町駅コンコースにて、近畿日本鉄道80000系「ひのとり」への2021年鉄道友のブルーリボン賞贈呈式を開催しました。
近畿日本鉄道からは、取締役社長 都司 尚様、取締役副社長 西崎 一様、常務執行役員 安東 隆昭様、執行役員 深井 滋雄様が出席、当会からは須田会長、久保副会長、松田副会長、柚原副会長、加藤選考委員長が登壇しました。
式典開始後、須田会長から挨拶があり、続いて加藤選考委員長により選考経過の紹介が行われました。その後、賞状が須田会長から都司取締役社長へ、表彰盾が柚原副会長から西崎取締役副社長へ手渡されました。その後都司取締役社長から挨拶を頂き、記念撮影の後くす玉開披が行われて式典は滞りなく終了しました。
その後、会場を8・9番ホームへと移し、青山町での撮影会へと向かうツアー列車の出発式が行われました。11:52にブルーリボン賞受賞記念のロゴマークをあしらった80000系が入線し撮影会参加の会員が乗車、ブラスバンドの演奏の「ひかりの鐘」(近鉄名古屋駅「ひのとり」専用発車メロディー)が流れるなかドアが閉まりました。12:25定刻になると演奏は「近鉄特急(近鉄のうた)」に変わり、80000系「ひのとり」は静かに青山町に向けて出発していきました。
青山町では、名古屋から30000系のツアー列車で到着した会員と合流し、80000系6両編成・21020系6両編成・30000系4両編成の合同撮影会が行われました。
贈呈式の開催にあたり、近畿日本鉄道およびご関係の皆様には大変お世話になりました。厚く御礼申し上げます。なお、式典の詳細につきましては、機関誌『RAILFAN』にて紹介いたします。