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能勢電鉄が賛助会員入会 [2020.8.04]

2020年7月、能勢電鉄株式会社が賛助会員に入会されました。

能勢電鉄株式会社は、1908(明治41)年5月に創立した、創業一世紀を超える伝統ある鉄道事業者です。設立時は能勢電気軌道と称していましたが、1978(昭和53)年10月に能勢電鉄株式会社に社名を変更し、今日に至っています。2020年現在、川西能勢口(阪急電鉄と接続)から妙見口を結ぶ妙見線と、山下から日生中央を結ぶ日生線の両鉄道路線のほか、妙見の森ケーブルと妙見の森リフトを運営しています。半世紀前はのんびりとしたローカル私鉄でしたが、近年は1997(平成9)年に日生中央~阪急梅田間で直通特急「日生エクスプレス」の運転を開始するなど、都市間輸送に力を入れる鉄道に変貌を遂げています。現役車両は、系列の阪急電鉄で活躍した車両を改造して使用していますが、なかでも第1回当会ローレル賞を受賞した阪急2000系をルーツとする1700系が活躍していることでも愛好者に知られています。

能勢電鉄株式会社公式サイト

賛助会員の一覧は当サイトの「賛助会員」ページをご覧ください。2020年8月現在、78の企業、団体に賛助会員となっていただいております。なお、賛助会員入会は随時受け付けており、個人でも賛助会員になることができます。詳しくは本部事務局までお問い合わせください。

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