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【一般】 加越線資料保存会が「加越線カード」全21枚を発行

鉄道友の会北陸支部会員の木本尚志・橋本俊一両氏による、加越能鉄道加越線のカード全21枚セットが発行されました。発行元の加越線資料保存会(http://kaetsusen.com/)は、同線廃止40周年の2012年に木本氏が設立したもので、同年橋本氏も趣旨に賛同し合流したとのことです。

加越線資料保存会では、かつての「加越能鉄道加越線」沿線住民から、聞き取りや、経験談・講演会を通じて集められた情報を収集・発信しています。今回発行した「加越線カード」21枚(名刺サイズ)は、表面には写真と形式、裏面にはその車両のエピソードを盛り込んでいます。

加越線営業時代の写真をふんだんに盛り込んでおり、そのほとんどを網羅していますが、特にキハ11055については、竣工直後に車庫の火災に遭い、写真として現存しているものはないと言われたものです。すべての写真は、沿線の鉄道愛好家や一般の方のものであり、初公開のものも多数あります。

価格は1セット\1,000(税込み)で、一般書店での取り扱いはありませんが、鉄道・交通の専門出版社「高樹屋」での通信販売が利用可能です(荷造り送料400円)。
電子メール(kaetsusen@gmail.com)またはファクス(048-789-7430)にて、住所・氏名・電話番号または電子メールを添えて申し込んでください。
※本部事務局では取り扱いません

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