釧路市立博物館では、2016年度の「釧路・根室の簡易軌道」(第8回 鉄道史学会「住田奨励賞」特別賞の部 受賞)、2017年度の「映像でよみがえる簡易軌道と道東開拓のあゆみ」の2つの簡易軌道をテーマとした企画展を基に、同館2階「釧路の近代」コーナーで常設展示を開始しました。
展示開始:2018(平成30)年11月17日(土)から
開館時間:午前9時30分~午後5時
常設展入館料:大人470円、高校生250円、小中学生110円
休館日:月曜(祝日が月曜、4/1~11/3は開館、翌平日が振替休館)。
11/4~3/31の祝日。12/29~1/3。館内整理日(2018年は12/13)。
また、2017年に刊行された、記録集「釧路・根室の簡易軌道」は初版を基に、その後の調査研究で得られた成果を盛り込んだ「増補改訂版」として刊行されました。ページ数も136ページから180ページに増加、OBからの聞き書きや図面、写真を追加、掲載記事もその多くについて改訂を行いました。<初版は2018年鉄道友の会「島秀雄記念優秀著作賞」特別部門に選定されています>
常設展示、通信販売については、釧路市立博物館のサイトでご確認下さい。
https://www.city.kushiro.lg.jp/museum/oshirase/kan-i-kidou.html