2015年の島秀雄優秀著作賞贈呈式が、10月4日(日)に東京市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷(私学会館)にて行われました。
式典には当会から須田会長、久保副会長、柚原副会長、曽根選考委員長ほかが出席し、受賞者は下記の全員が出席されたほか、出版関係者として伊藤嘉道様(株式会社 交通新聞社 専務取締役)、岡村 寿様(同社販売部長)、高田博之様(同社第2出版事業部次長)、邑口 亨様(交通新聞サービス株式会社 制作部長)、品田恭市様(株式会社 講談社エディトリアル)、今津直久様(株式会社 電気車研究会社長 鉄道ピクトリアル編集長)が出席されました。
◆受賞者の皆様と受賞作品
■単行本部門 ※発行日順
和田 洋 様 『「阿房列車」の時代と鉄道』交通新聞社(2014)
西 裕之 様 『特撰 森林鉄道情景』講談社(2014)
■定期刊行物部門 ※発行日順
富井規雄 様 「都市鉄道直通運転のダイヤを考える」(『鉄道ピクトリアル』2014年6月号掲載)
岩成政和 様 「戦後ディーゼル機関車発達史の論点、争点、疑問点」(『鉄道ピクトリアル』2014年7月号掲載)
■特別部門
生方良雄 様 小田急電鉄に関する一連の著作
式典に先立ち、須田会長から挨拶、曽根選考委員長から選考経過報告があり、その後各受賞者に表彰状と表彰盾、そして副賞の2016年鉄道友の会会員権が贈呈されました。続いて受賞者を代表して和田洋様よりご挨拶を頂き、式典は無事終了しました。
贈呈式の模様については、機関誌「RAIFAN」誌上にて詳しくお伝えする予定です。
贈呈式の模様については、機関誌「RAILFAN」誌上にて詳しくお伝えする予定です。