開催日：2012年6月24日
場 所：試乗会後車両基地にて撮影会
参加者：92名
東京支部では、千葉都市モノレール様のご厚意により7月デビュー予定のアーバンフライヤー0形の試乗会及び撮影会を実施いたしました。「空（そら）」をデザインコンセプトとして、車両の外観、室内デザイン、シンボルマーク、車両ネーミングのデザインを行っているとの説明がありました。外観デザインも鮮やかなブルーが特徴の新型車両です。今回の試乗会にご配慮いただきました千葉都市モノレールの関係各位にはこの場をお借りしましてお礼申し上げます。
開催日：2012年6月23日~2012年6月24日
場 所：丸瀬布森林公園「いこいの森」
参加者：15名
北海道支部では、６月２３〜２４日に「新緑の丸瀬布 ナロー蒸機フォトランバスツアー」を開催、会員家族を含め１５名が参加しました。札幌発着のバスによるツアーは、昨年の「りくべつ鉄道」に続く第２弾で、当支部としてはおそらく初めての、宿泊を伴なう屋外行事となりました。
初日の２３日は札幌からジェイ・アール北海道バスの貸切で、１５時半前、遠軽町の丸瀬布森林公園「いこいの森」に到着。定期運転の終了後、「雨宮２１号」のバック運転や貨車のみ牽引など、普段は見られない特別編成で、日本国内の鉄道ではかなり難しいと思われるフォトラン撮影を、行なうことができました。特にこの日は低温多湿の「煙日和」。同じ区間を何回も往復したり、参加者が位置についてから発車するなど、フォトランならではのサービスをしていただきました。
翌朝は、「雨宮」の火入れから立会い、燃料である薪を罐に放り込む作業も体験。線路点検の間には、機関士の方から色々なお話を聞くことができました。この日は定期運転前に、普段は予備機である運輸工業製の６ｔＤＬを走らせていただき、フォトランをスタート。定期運転も前日とは編成に変化を付けていただいて、通常、多客時にしか使用しない旧井笠鉄道（→西武山口線）の客車編成。軌道自転車で列車を追走するなど、普段はなかなか体験できない、楽しい時間を過ごすことができました。この日は天候も回復して、参加者一同、撮影を堪能。１３時過ぎに現地を出発し、往路の逆ルートを札幌に戻り、１８時前に解散となりました。
今回の企画は、遠軽町役場（丸瀬布支所）の皆さまに多大なご協力を賜り、実現したものです。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。北海道支部では、今後もこうした企画を充実させていきたいと考えております。皆さまのご参加を、お待ちしております。
開催日：2012年6月21日
場 所：桃山台車庫
参加者：11名
北大阪急行電鉄創業の車両2000系保存車の見学会を実施しました。
第三軌条通電の危険や、保管場所の条件から人数制限の厳しいものになりましたが、案内、車両説明、資料提供、室内灯電源確保、ハンドル取付、グッズ類提供など配慮の行届いた内容に、一同感謝して見学と撮影を行いました。
昭和45年万国博覧会輸送の立役者のこの車両が大切に保管されている状況に、ファンとして大きな喜びを味わうことができました。
8000系ローレル賞以来20数年ぶりの行事を実現して下さった北大阪急行電鉄の皆様に厚くお礼を申し上げます。
開催日：2012年6月10日
場 所：広島電鉄千田車庫(広島市中区)
参加者：9名
中国支部では、恒例となった広島電鉄の第17回路面電車まつりにおいて、「電車工作教室（ペーパークラフト）」と、「自動運転模型電車（HOゲージ）」の2件を出展した。
今年は、路面電車まつり全体で20,000人近い来場者があった。その中で、中国支部のブースには1,000名近い来場者があった。このうち、電車工作教室にてペーパークラフトを製作された来場者は400名ほどだった。
開催日：2012年6月3日
場 所：徳島市民文化センター
参加者：31名
総会前に、徳島駅周辺にて「ゆうゆうアンパンマンカー」などのＤＣや、静態保存のＳＬ68692の撮影会を行った。支部総会には、北海道はじめ四国外の支部会員も参加し、各自の鉄道趣味などの紹介をして交流を深めた。
