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2008年7月 活動記録

無線サークル ブルーリボン賞贈呈記念運用

開催日:7月21日
場 所:埼玉県ときがわ町
参加者:5名

恒例のB賞記念運用。当日は霧が濃く周りが全く見えない状態だったが電波のコンディションは良く、北海道から九州また小笠原に至るまで合計343局のアマチュア無線家と交信することができた。今回はモールス通信による交信もリクエストされ今後の課題としたが、毎年楽しみに待っていてくださる方が多く、この交信も各局に広く知れ渡って来たと実感した。詳しくは無線サークルウェブを参照。

長野支部 第42回姨捨ゼミ

開催日:7月26〜27日
場 所:ホテルフジオ会議室(甲府)
参加者:15名

ゼミ前日の7月26日、勝沼ぶどう郷駅前のEF64 18の出迎えを受けて参集した会員は、明治36年から平成9年まで使用され現在は遊歩道となった大日影トンネルの探索を行い、翌27日は甲府駅前のホテルフジオ会議室において本部理事小野田滋氏を迎え、「鉄道トンネルのはなし」と題してトンネル坑門の名称、デザイン、石やレンガの積み方等の違い等を講演していただいた。

京都支部模型部会 定例模型運転会

開催日:7月6日
場 所:護王神社(京都御所西側)
参加者:22名

2008年度第1回目の定例模型運転会を開催。模型以外では、餘部鉄橋建設時の貴重な写真をはじめ、普段の例会では見られない情報交換も行われた。また、京都市電廃止30周年イベントに使う予定の自動往復運転装置のデモンストレーションも行われ、注目を集めた。次回は11月9日に同会場にて開催予定。

中国支部 写真展「SLやまぐち号と山口線の仲間たち」

開催日:7月25〜27日
場 所:周南市熊毛勤労者総合福祉センター(サンウイング熊毛)

山口県周南市在住の元森徹会員の、SL列車「SLやまぐち号」を中心とした山口線を走る列車や駅の風景などを中心とした作品の写真展を開催した。3日間で60名ほどの来場者があった。

四国支部香川サークル 「瀬戸大橋と鉄道」展

開催日:7月19日〜8月24日
場 所:高松市石の民俗資料館
参加者:9名

瀬戸大橋開通20周年を振り返り、工事写真・実物部品などが展示された。また鉄道模型の展示では、讃岐鉄道開通当時の蒸気機関車と客車の模型を筆頭に、四国各線や瀬戸大橋を渡った各種車輌や新旧ことでん車輌が展示された。模型運転会は瀬戸大橋を渡った各種車輌を中心にHOとNで登場し連日大賑わいで、見学者は4日間で674人、期間を通しての特別展示室への入場者数は2,949人あった。